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ヤンバルクイナの歌が頭から離れられない。

何かのCMの終わりで「サーターアンダーギー」と言っている姿に吹いた事もありました。
(タイトルから続いています)



ちょっと嬉しかった出来事があった由乃ケイです。
本当に良かったと心から思いました。後悔しなくて良かった。

黒の三日月を久しぶりに更新しました。
ちまりちまりと進んでいきます。
実は倉山とウェイトレスさんorウェイターさんを知り合いにしようか悩みました。

もう少し進んだら表紙をちょっと変えてみようと思います。
3章に入ってからか4章に入ってからか。下手したら終章執筆後=完結後になるかもしれません。
2章目の中盤で既に66ページ。何ページで終わるんでしょうかねえ……
今までの最高ページ数は227ページ。それを超えそうな気がしないでもなく。
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晴れた気持ち。

ワンデイ・ワンショー もう終わりかとか思った人、まだ続きます。
なのでまだ見捨てずにどうぞです。
さてさて……久々に宣伝掲示板を利用しました。黒の三日月を。
この楽曲と共に読んで欲しいってトピに。
多分、というか絶対に知らない人の方が多い気がするです;
(以前に1人、野いちご内で知っている人を見掛けましたがその人以外で知っている人を見た事がないです)

知らない人はレッツ検索です。
ニコ動とかで聞けるかもしれません。検索した事ないですが。
このボーカルさん。ネット声優の頃から知っていますが、
まさかメジャーで活躍するようになるとは思いませんでした。
某ショップでアニメのOP歌うとか知った時はそりゃもう驚きましたよ。
でもメジャーに行ってから遠い存在になったような気がします。

「甘い茶色を下さい。」略して甘茶。
少数ページ作品に珍しく、短期間でPV1000を超えて驚きました。
殆どの少数ページはこのPV数に行くまで1ヶ月以上かかるので;
バレンタインだからなんでしょうかねえ……

英雄と少女

昔々、花の国に英雄と呼ばれた男がいました。
男は何故英雄と呼ばれるのか?その理由は1年前の出来事にありました。
当時、この国は最強だと言われた太陽の国へ喧嘩を仕掛けました。
花の国は花の国でしか採れない薬草の種を太陽の国へ送り続け、
太陽の国は太陽の国でしか採れない花の種を送り続けていました。
しかし、太陽の国の王が代わってから、太陽の国は花の種を一切送らなくなりました。
世界中の全ての花が咲き乱れる花の国にとって、それは大問題でした。
花の国が花の国でなくなってしまうからです。
花の国はどんなに太陽の国へ頼み込んでも、“薬草の種を送らなくする”と言っても、
太陽の国が花の種を送る事はありませんでした。
花の国にある薬草は多くの人が救われる代物。
花の国は優しい人ばかりで、必ず送る事をやめないと太陽の国は分かっていたのです。
なかなか花の種を送らないことに腹を立てた花の国はとうとう怒りを爆発させ、
太陽の国へと喧嘩を仕掛ける事となりました。しかし太陽の国は最強の国。
花の国には到底敵う相手ではありませんでした。そんな時でした。
英雄と呼ばれるようになる男が現われたのは。
男はすぐさま花の国の兵達の指揮をとり、太陽の国へと攻め入りました。攻め入りから3ヵ月後、太陽の国は降伏し、これまでの関係は取り戻されました。
それだけではありません。
太陽の国を負かした事で、花の国が世界1番の強い国となったのです。

「ねえ」

英雄となった男にとある少女が話しかけました。
男は返事をすると、少女の言葉に耳を傾けだしました。

「お兄さんは、自分の国を壊して良かったの? お兄さんはあの国の王子様でしょ?」

男は言いました。“これで良かったんだよ”と。“あの人は僕の大好きなこの国を、苦しめたから”と。
そう微笑んでいました。すると少女は何かを取りに行き、すぐに男の元へと戻ってきました。

「お兄ちゃんの国のお花だよ。少しは元気を出して?」

少女の手には一輪の向日葵が握られていました。
太陽の国でしか咲かないその花を男は握りしめ、涙を流したのでした。
“こうするしかなかったんだ”と呟きながら。


お題:英雄と少女
配布元:選択式御題(http://www.geocities.jp/monikarasu/)
文字数:869

深く深く深く 沈みたい

スチールブルーの空に 純白の雲が彩った世界
その下で僕は水中へとダイブする
飛沫と痛みが全身を包んで
その心地よさを沈んでいくのと同時に感じた
僕の元から離れていく泡を見送りながら
僕の大好きな 水中から見る
ゆらゆら揺れる太陽を眺めて
僕だけの時間は緩やかに過ぎていく
息が苦しくなるまで
もっともっと深く 出来れば地の果てまで
太陽が見えない世界まで
辿り着いた時 僕は納得出来るのかな
君を失った事の大きさを
水中から見る 太陽が好きだと言う
そんな僕に変わり者だと 笑って見せる
君の存在の大きさを
知ったら僕は 君の元に行けるかな

お題:深く深く深く 沈みたい
配布元:選択式御題
文字数:247
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HN:
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